旧吹屋小学校校舎は、明治33年(1900)の尋常高等小学校の校舎として建設以来、子どもたちの日々の生活を見守りつづけ、平成24年(2012)3月末まで現役最古の木造校舎として使用されてきました。
この貴重な文化財を後世に残すため、平成27年から保存修理工事を行い、令和4月3月末に完了しました。

また、令和2年6月には、旧吹屋小学校を含む吹屋地区が「ジャパンレッド発祥の地―弁柄と銅の町・備中吹屋―」として日本遺産に認定されました。